FC2ブログ

モデラーの空軍基礎 日本陸軍戦闘機47

飛行第64戦隊 10

敵偵察機 P-38やモスキートが
高高度を高速で進入して来た時
隼で追撃するのですが
普通に追いかけても隼では追い付けません
そこで
敵偵察機より少し高めの高度から
加速しながら敵偵察機の下後方へ付きます
しかし
近づき過ぎると見つかりますので
敵偵察機がゴマ粒ほどに見える距離までです
この位置で付いて行けば
敵偵察機からは死角ですので
見つかる可能性は低いです
敵偵察機が危険地帯を抜けて
速度を巡航速度に落とした時がチャンスで
そうなれば
隼でも追い付けます
そして後方から攻撃するのです
このようにして
撃墜されたP-38のパイロットとの有名なエピソードがあります
偵察に来たP-38を撃墜した隼のパイロットが
ラングーンで捕虜となった敵パイロットと会い
握手を求められて
撃墜された日は
私の結婚記念日だったと告げられたそうです
漫画にもなった有名なエピソードです

モデラーの空軍基礎 日本陸軍戦闘機46


飛行第64戦隊 9

単機進入して来た敵偵察機は
安全確保の為
高高度高速で進入して来ますが
危険地帯をある程度過ぎると
速度を巡航速度まで落とし
場合によって高度も落とします
これは
高速飛行は燃費が悪く
発動機の負担も大きく長時間維持するのはリスクが有るのです
それと
高高度飛行は
与圧されていないコックピットだと
搭乗員の身体に大きな負担を与えますので
長時間は難しいのです
つまり
敵偵察機に見つからずに
付いて行けば
撃墜のチャンスが有ると言うことです

テーマ : ホビー・おもちゃ
ジャンル : 趣味・実用

モデラーの空軍基礎 日本陸軍戦闘機45

飛行第64戦隊 8

単機で
高高度を高速で進入してくる
敵偵察機を捕捉撃墜するのは
難しかったようです
P-38ライトニングを改造した偵察機に
後ろ上方から攻撃をかけても
降下しながら加速されたら
隼では追い付けません
そこで採られた作戦が
送り狼です
高高度を高速で単機進入して来る敵偵察機は
索敵機と違い
爆撃機目標の撮影が目的ですので
進入して来たところを撃墜しなくても
敵飛行場に帰還するまでに撃墜すればよいのです
つまり
進入して来た
敵偵察機に付いて行って撃墜の好機をうかがう作戦です

テーマ : ホビー・おもちゃ
ジャンル : 趣味・実用

モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機44


飛行第64戦隊7

事前偵察に来る偵察機を撃墜するのは
簡単ではなかった理由は
それは
偵察機は
速度が速く
なかなか追い付けないのです
しかも
高高度を単機で進入し写真を撮影していくので
見つけ難いのです
当時連合軍側が使っていた偵察機は
P-38ライトニング戦闘機を偵察機に改造した機体と
イギリス戦の高速機 モスキートを使っていました
どちらも最高時速が600kmを超える高速機で
隼の最高時速500kmでは到底追いつき撃墜する事は不可能でした
しかも
偵察機は高度8000m前後の高高度で進入してきますので
高高度性能が高くない隼には
偵察機撃墜は厳しい任務でした
そこで
飛行第64戦隊では
ある作戦をとっていました
それが
送り狼です

テーマ : ホビー・おもちゃ
ジャンル : 趣味・実用

モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機43

飛行第64戦隊6

四発重爆撃機B-24 リベレータの爆撃を阻止する他の方法
それは
事前に偵察に来る偵察機を撃墜し
爆撃目標の情報を与えない事です
爆撃機を行うには
事前に敵地の情報を仕入れて
爆撃機をどの方向から進入させて
どこに爆弾を投下するのか事前に決めて
その計画にそって飛行し爆弾を投下します
身軽な
急降下爆撃機等は
ある程度自由に目標を探して攻撃できますが
大編隊で飛行し
大編隊で爆弾を投下する重爆撃機の編隊は
小回りがきかず
自身で索敵攻撃は困難なのです
ましてや
適当に爆弾を落として
広い大地にばら撒いても
ほとんど効果は有りません
よって
事前に敵地の情報を得て
計画を立てる必要があったのです
その敵地の情報を得る方法が
偵察機による事前偵察だったのです
と言うことは
この偵察機を撃墜してしまえば
重爆撃機による爆撃機は出来ない事になります
しかし
この偵察機を撃墜するのは
簡単な事ではなかったのです

テーマ : ホビー・おもちゃ
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

イワークン ジーク

Author:イワークン ジーク
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR