モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機62
二式単座戦闘機 鍾馗
鍾馗開発の際重武装を求められていました
それまでの
97式戦闘機や開戦当初の隼は
7.7mm豆鉄砲を2丁機種に搭載していました
これは
当時戦闘機用機銃が7.7mmしかなく
新型の12.7mm機銃も
隼に間に合わなかった為でした
しかし何故翼に積まなかったかと言うと
当時は
それで十分だったからです
しかも
翼に機銃を入れるには
機銃の入れる場所確保と強度設計が大変で
翼に重量物を入れると
操縦性が悪くなるとされていました
(その理由からメッサーシュミット bf109 は機首にしか固定武装はありません)
しかし
今後は威力不足が懸念されていましたので
鍾馗は
日本陸軍戦闘機としては重武装になる
機首と翼に2丁づつ機銃を搭載する事になりました
鍾馗開発の際重武装を求められていました
それまでの
97式戦闘機や開戦当初の隼は
7.7mm豆鉄砲を2丁機種に搭載していました
これは
当時戦闘機用機銃が7.7mmしかなく
新型の12.7mm機銃も
隼に間に合わなかった為でした
しかし何故翼に積まなかったかと言うと
当時は
それで十分だったからです
しかも
翼に機銃を入れるには
機銃の入れる場所確保と強度設計が大変で
翼に重量物を入れると
操縦性が悪くなるとされていました
(その理由からメッサーシュミット bf109 は機首にしか固定武装はありません)
しかし
今後は威力不足が懸念されていましたので
鍾馗は
日本陸軍戦闘機としては重武装になる
機首と翼に2丁づつ機銃を搭載する事になりました
