モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機79
二式単座戦闘機 鍾馗
1938年代後半
中島飛行機は
日本陸軍から重戦闘機 キ44のちの鍾馗
試作開発を受けましたが
問題は発動機でした
極端な話
戦闘機の性能は発動機で
ほぼ決まります
簡単に言うと
1000馬力未満の空冷発動機の戦闘機で
時速600km以上出すのは
かなり無理が有ります
色々バランスの取れた機体を設計すると
時速500km前後が妥当です
これは
1000馬力未満の発動機で
必要な燃料の量
必要な機体の大きさを決めれば
ある程度速度の予測が出来ます
つまり
1000馬力未満の発動機で出せる性能のキャパが
時速500km前後なのです
つまり
日本陸軍からの条件として
時速600km以上とありましたので
二式単座戦闘機 鍾馗は
少なくとも
1000馬力以上の発動機を搭載しないと
日本陸軍の要望に応えられない事になるのです
1938年代後半
中島飛行機は
日本陸軍から重戦闘機 キ44のちの鍾馗
試作開発を受けましたが
問題は発動機でした
極端な話
戦闘機の性能は発動機で
ほぼ決まります
簡単に言うと
1000馬力未満の空冷発動機の戦闘機で
時速600km以上出すのは
かなり無理が有ります
色々バランスの取れた機体を設計すると
時速500km前後が妥当です
これは
1000馬力未満の発動機で
必要な燃料の量
必要な機体の大きさを決めれば
ある程度速度の予測が出来ます
つまり
1000馬力未満の発動機で出せる性能のキャパが
時速500km前後なのです
つまり
日本陸軍からの条件として
時速600km以上とありましたので
二式単座戦闘機 鍾馗は
少なくとも
1000馬力以上の発動機を搭載しないと
日本陸軍の要望に応えられない事になるのです
