二式単座戦闘機 鍾馗
日本陸軍が中島飛行機へ
開発依頼した大まかな内容は
高速で敵を追撃し
高火力で敵を撃破し
優れた上昇力で敵爆撃を撃破する
となっており
速度 火力 上昇力を優先していました
しかし
日本海軍の局地戦闘機 雷電が
対爆撃機として設計開発されていましたが
鍾馗は
あくまでも
高速戦闘機として開発され
敵の戦闘機にも勝てる戦闘機として発注されていました
この考えが
後の傑作機 四式戦闘機 疾風へと繋がります
しかし
それは先の話しで
この時点では
重戦闘機も高速戦闘機も未経験な日本でしたので
当時
新鋭機として話題になっていた
メッサーシュミット bf109 の翼面荷重や翼面積などを参考に
中島飛行機で設計に入りました
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