モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機72
二式単座戦闘機
軽戦闘機と重戦闘機と聞くと
軽戦闘機
小型の戦闘機
重戦闘機
大型の戦闘機
とイメージしがちですが
実際は
大きさは関係なく
主翼1㎡当たりの重量が軽いのが軽戦闘機
同じく重いのが重戦闘機になります
ちなみに
翼面荷重とは
機体の主翼と自重量の1㎡の値でkg/㎡です
なぜ
翼面荷重で判断するか
おおまかに言うと
翼面荷重が低いと
翼の揚力が強く飛行機は浮く力が強くなり
失速し難くなります
よって
低速でも扱い易く運動性の良い機体になります
ですが
翼の揚力は逆に
速度を出す時には抵抗となり不利になりす
また
急降下する時は
降下し速度が上がると
速度にほぼ比例して揚力も上がりますので
機体は下に進もうとしても
翼が上方向へ吸い上げようとします
この為
機体と翼の進行方向に違いがでてしまい
翼の揚力に抵抗して
降下し速度を上げると翼が壊れてしまいます
これが
隼や零戦の急降下制限速度が低い理由です
軽戦闘機と重戦闘機と聞くと
軽戦闘機
小型の戦闘機
重戦闘機
大型の戦闘機
とイメージしがちですが
実際は
大きさは関係なく
主翼1㎡当たりの重量が軽いのが軽戦闘機
同じく重いのが重戦闘機になります
ちなみに
翼面荷重とは
機体の主翼と自重量の1㎡の値でkg/㎡です
なぜ
翼面荷重で判断するか
おおまかに言うと
翼面荷重が低いと
翼の揚力が強く飛行機は浮く力が強くなり
失速し難くなります
よって
低速でも扱い易く運動性の良い機体になります
ですが
翼の揚力は逆に
速度を出す時には抵抗となり不利になりす
また
急降下する時は
降下し速度が上がると
速度にほぼ比例して揚力も上がりますので
機体は下に進もうとしても
翼が上方向へ吸い上げようとします
この為
機体と翼の進行方向に違いがでてしまい
翼の揚力に抵抗して
降下し速度を上げると翼が壊れてしまいます
これが
隼や零戦の急降下制限速度が低い理由です
