二式単座戦闘機 鍾馗
昭和12~13年頃
日本陸軍は3種類の戦闘機を開発を検討していました
1種類目は
敵の戦闘機と
軽快な機動力で戦う軽戦闘機
2種類目は
高速で敵に近づき一撃離脱で戦う
重戦闘機
3種目は
味方爆撃を長距離護衛する
双発戦闘機
この三種の内
日本陸軍が運用経験が有ったのは
軽戦闘機のみで
後の2種類は
まったくの未経験でした
ちなみに
軽戦闘機は
一式戦闘機 隼
重戦闘機は
二式単座戦闘機 鍾馗
双発戦闘機は
二式複座戦闘機 屠龍で
全て空冷式発動機でした
日本陸軍は
これより
少し遅れて川崎に対して
水冷式の重戦闘機と軽戦闘機の開発を
発注していましたので
この頃は
新鋭機の開発ラッシュとなっていました
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