モデラーの海軍基礎知識37 水雷戦隊11

夜戦
1942年8月8日夜
米軍はガダルカナル島に上陸した海兵隊に物資を揚陸する為
大輸送船団をガダルカナル島近辺に停泊させていました
それをかばう形で
米豪の連合軍艦隊が護衛していました
その戦力は
重巡 6 軽巡2 駆逐艦8
それに対して日本艦隊は
重巡5 軽巡2 駆逐艦1
戦力的には日本艦隊が不利でしたが
サボ島を(アイアンボトムサウンドの入り口中央に在る小島)背に島伝いしてアイアンボトムサウンドに入って来ましたので
連合軍艦隊からは島影と重なり
視認困難な上レーダーでも発見されませんでした
哨戒中の駆逐艦は日本艦隊を見逃してしまいました
日本艦隊は
完全に無警戒の連合軍艦隊に飛び込んだのです
23時30分頃
日本艦隊は連合軍艦隊へ突撃
旗艦鳥海は右舷側に敵艦を発見
先に発艦させていた水上機に敵艦後方に吊光弾を投下させました
鳥海は距離3700mで豪重巡キャンベラを発見雷撃
各艦も雷撃開始
日本艦隊は連合軍艦隊を右にすれ違いながら猛攻撃
多数の命中弾を与え
左へ転舵
ここで青葉 衣笠 加古 古鷹は
旗艦鳥海の内側を回る形になり
左舷に連合軍艦隊を発見猛攻撃を加え多数の命中弾を与えています
日本艦隊は左へ転舵後一列縦隊に隊列を組み直し海域を離脱
連合軍艦隊に与えた損害は
重巡四隻撃沈
(豪重巡キャンベラ 米重巡 アストリア クインシー ヴィンセンス)
重巡一隻 駆逐艦二隻大破
(重巡 シカゴ 駆逐艦ラルフタルボット パターソン)
日本艦隊の被害は
加古 古鷹 無傷
その他は若干の損傷
大勝利でした
戦後アメリカの歴史家 S.E.モリソンは
これこそ
アメリカ海軍が被った最悪の敗北の1つである
連合軍にとってガダルカナル上陸の美酒は
一夜にして敗北の苦杯へと変わった
彼の言うように
これは
最悪な敗北の1つでしかなく
以降も
連合軍は最悪の敗北幾度も重ねる事になるのです

テーマ : ホビー・おもちゃ
ジャンル : 趣味・実用

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