モデラーの海軍基礎知識20 南太平洋海戦(^-^)/

南太平洋海戦1942年10月26日
ガダルカナル島ヘンダーソン飛行場の攻防は激しさを増し
陸軍の大攻勢に合わせ
日本海軍空母機動部隊も支援の為ガダルカナルへ進出
ここで
米海軍空母機動部隊と戦いが行われました
この戦闘に参加した日本艦隊は
南雲中将の第三艦隊(空母中心の艦隊)空母 翔鶴 瑞鶴 瑞鳳
近藤中将の第二艦隊(戦艦 巡洋艦 中心の艦隊)空母 隼鷹
この2つの艦隊でした
対する米海軍は
空母 エンタープライズとホーネットを中心とした機動部隊でした
この戦い
結果から言うこと
米海軍 空母ホーネット沈没 エンタープライズ 大破
日本海軍 空母翔鶴大破 瑞鳳 中破
と日本海軍の勝利でした
この海戦で特殊だったのは
日本海軍艦隊の指揮権でした
今回の様に2つの艦隊が合同で作戦をとる場合は
艦隊司令長官の階級が上
階級が同じならば先任が全体の指揮を執る事になります
今回の場合
空母中心の第三艦隊南雲中将と
戦艦 巡洋艦中心の第二艦隊の近藤中将とでは
近藤中将が先任で
近藤中将が全体の指揮権がとることになります
しかし
今回の戦闘は空母同士の戦いになると察していた近藤中将は
全体の指揮権を南雲中将に渡し
指揮下の空母隼鷹まで南雲中将の指揮下に入れてしまい
近藤中将自身は
戦艦 巡洋艦 駆逐艦を率いて米空母機動部隊を目指進撃しました
これは
それまでの海軍としては異例な事で
今回の戦いではこの采配が上手く作用しています
ミッドウエーで苦渋を味わった
南雲中将は
索敵機から第一次攻撃隊の発進までかなり研究し
今回の戦闘でもトラブるに見舞われながらも
空母ホーネットとエンタープライズへの攻撃を成功させています
しかし
旗艦の翔鶴が被弾し指揮をとれなくなったため
それを引き継いだのが
空母隼鷹に上座していた角田少将で
海軍きっての闘将として有名でした
空母同士の戦いでは
アウトレンジ攻撃とヒットアンドウエイが基本で
長期離から攻撃 攻撃したら攻撃されないように退避するのが基本でしたが
闘将名高い角田少将は
空母隼鷹を米空母機動部隊に向けて突進
味方艦載機を収容しながら
補給の終わった艦載機を発進
反復攻撃を仕掛け戦果を拡大
空母ホーネットを行動不能にまで追い込みました
最後に
米空母を目指して進撃していた
近藤中将の第二艦隊は燃え盛る空母ホーネットを発見
駆逐艦を派遣して魚雷でとどめを刺しています
この戦いは
三人の指揮官が上手く作用し
大戦果をあげています
この戦いで
空母ホーネット沈没 空母エンタープライズ大破
となり
太平洋方面で活動できる米海軍空母はいなくなってしまいました
この日は
アメリカの海軍記念日でしたので
アメリカ海軍は
最悪の海軍記念日と呼んだそうです
日本海軍にとっては
大勝利だったのですが
実は
今回の戦闘で多数のベテランパイロットを失ったため
日本海軍空母機動部隊は
ほぼ再建不可能な程のダメージを受けていました
この後の日本空母は
形や数は揃えられましたが
形だけの機動部隊となってしまいます


模型・プラモデルランキングへ









テーマ : ホビー・おもちゃ
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

イワークン ジーク

Author:イワークン ジーク
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR