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モデラーの海軍基礎知識5なぜ戦艦大和主砲46cm?

戦艦大和の主砲は何で46cm砲?
戦艦大和が計画された1930年代頃
戦艦の主砲は40.6cm砲が最大で
排水量も35000t以下が主流でした
これは
ワシントン軍縮会議ロンドン軍縮会議等で
戦艦の企画を規制されていたからです
しかし
日本は海外情勢が怪しくなってきた
1930年代半ば頃に両条約から脱退したのです
これは米英との武力衝突の可能性が高くなり
米英の軍艦より強い軍艦を造るのに障害となった為です
1936年に日本が条約から脱退した事で
海軍無条約時代が始まり
各国が建艦競争へと突入したのです
ここで日本海軍が考えたのは
無制限に軍艦を造れる時代になってのですが
数の競争になると
米英には勝てません
間違いなく戦艦も量産してきます
となると
数で勝てないのなら質で勝とうと考えたのです
戦艦は基本的に
自分の搭載主砲と同じ大きさの主砲で撃たれても耐えられるように設計しています
と言う事は
36cm主砲搭載戦艦では
40.6cm主砲搭載戦艦には絶対に勝てないのです
と言う事は
米戦艦より大きな主砲を搭載した戦艦を造れば
無敵だ!
と言う事になります(^-^)/
ここで重要な事は
米戦艦より大きな主砲を搭載する事ですが
では
どれ位の大きさの主砲を搭載すれば
米戦艦より大きな主砲となるのでしょうか?
実は
米軍艦には
艦寸法の横幅に制限があったのです
それは
米軍艦は太平洋と大西洋の両方で行動していましたので
太平洋と大西洋を行き来する時に
パナマ運河を通らなくてはいけなかったのです
パナマ運河の幅は当時約33m
よって米軍艦は幅33m以下で作らなければならなかったのです
ちなみに戦艦大和は幅約39mです
これで幅が決まってくると
戦艦の主砲の搭載できる大きさが決まってくるのです
そこから日本海軍が導き出した答えは
米戦艦は幅の規制により46cm以下の主砲しか搭載出来ない
よって
46cm砲を搭載した戦艦を造れば無敵になり
米戦艦を蹴散らし
米艦隊に勝てると考えたのです(^-^)/
と言う事で
戦艦大和を造ろうと決めたのです(^-^)/


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