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モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機16

一式戦闘機 隼 誕生10
時代に合った戦闘機

飛行実験部では
隼で97式戦闘機に勝てる事にを確認し
それと同時に
隼の航続距離の実験も行っていました
ちょうどその頃
海軍の零戦が中国大陸で
96式陸攻を護衛して長距離飛行任務に就いていましたので
飛行実験部は零戦を視察し
隼には装備していなかった
増槽(外付けの予備燃料タンク)が有効だと知りました
早速
隼へ装備した所
10時間も飛ぶ事が出来る事判明しました
(それまでは6時間までしか記録はなかったとの事)
この頃
陸軍参謀本部から飛行実験部に対して
900kmの距離を飛び
戦闘を行い帰ってこれる飛行機を研究せよと指示がありました
そこで飛行実験部は
隼を提案する事にしました

次回
1式戦闘機 隼 誕生11
時代に合った戦闘機

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モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機15

一式戦闘機 隼誕生9
時代が求めた物3

飛行実験部で
一式戦闘機 隼の空戦能力と航続距離に関して実験した結果
まず空戦能力
色々実験をした結果
一式戦闘機 隼で97式戦闘機に勝てる事が判明しました
それまで
一式戦闘機 隼と97式戦闘機の模擬戦闘は
97式戦闘機の得意な横旋回の空中戦で審査していましたが
97式戦闘機に対して
一式戦闘機隼が縦旋回の空中戦で挑むと
97式戦闘機は
一式戦闘機 隼の縦旋回についてこれず
隼に軍配が上がりました
この縦旋回を織り込む事により
隼は97式戦闘機に対して有利に戦える事が判明しました
これは
一式戦闘機は97式戦闘機に比べて
発動機の馬力が大きので上昇力が強く速度も速く
尚且つ
低速で機首をあげて宙返り機動に入っても
失速し難い特徴がありました
大戦後半になっても
隼が戦えたのは
低空低速時の上昇力の強さと
優れた失速特性により
低速でも機動性に優れていた事が大きいです
しかし
速度に関しては
最高速度500km半ばの隼では厳しかったですが
その反面
低中高度での低速からの加速力が優れていましたので
意外と
加速を利用して敵機を追い詰めたり
攻撃を回避したり出来たそうです

次回
一式戦闘機 隼 誕生10
時代に合った戦闘機

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モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機14

一式戦闘機 隼 誕生8
時代が求めた物2

一式戦闘機 隼は一度不採用(実際は審査を中断したような状態に)
になりましたが
この頃
創設された飛行実験部が
陸軍のあらゆる機体を集めて
色々実験を始めていました
その中身に 隼も入っていました
飛行実験部では
97式戦闘機より高速で航続距離が長いのに
旧態依然とした横の格闘戦の優劣だけで
合否を判定するのは
いささか早計として
飛行実験部では2つの課題を持って
隼の研究に入りました
1つは
97式戦闘機に空戦で勝つ方法
もう一つ
隼の航続距離の確認及び延長でした
この2つは
飛行実験部の優れた見識により
的確に時代を予測し
それに合う戦闘機を生み出す為のものでした
飛行実験部では
戦闘機の高速化
戦場の遠距離化
この二つを睨んで
尚且つ
敵戦闘機に勝てる戦闘機を生み出そうとしていました
この条件を最も早く実現出来るのが
隼だと考えたのです

次回
一式戦闘機 隼 誕生9
時代に合った戦闘機

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ガンプラ買ってきました(^o^)/

ガンプラ買ってきました(^o^)/

久しぶりに
MG ガンプラ買ってきました
買ってきたのは
ガンダムW EW ガンダム デスサイズヘルです(^o^)/
出番の多かったデュオの出番の少ないMSです(^o^)/
私的には
ウイング ガンダムより
こちらの翼の方が格好良いと思います(^o^)/

モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機13

一式戦闘機 隼 誕生 7
時代が求めた物

当時の日本陸軍試作戦闘機の採用判断は
明野陸軍飛行学校で行なっていました
通称明野では
戦闘機に関する教育及び研究を行っており
それに付随して試作戦闘機の審査も行なっていました
同じくように
日本陸軍には
爆撃機に関する 所沢陸軍飛行学校
偵察機に関する 下志津陸軍飛行学校がありました
この頃の
明野陸軍飛行学校教官のパイロットは
97式戦闘機での横方向の旋回戦に慣れていた為
一式戦闘機 隼にも
同じ横方向の旋回戦で戦闘能力を判断し
97式戦闘機より劣ると判断
不採用としました
しかしこの頃
日本陸軍に新たな部署が設立されました
それが
飛行実験部です
簡単に説明をしますと
軍上層部から飛行実験部へ1000km飛んで
帰ってこれる戦闘機を探せと指示が有ると
飛行実験部は
あらゆる機体を調査し検討
可能性の有る機体で実験を行い
条件の合う物を陸軍上層部へ報告
その後
明野陸軍飛行学校で採用の審査をする事になりました
この部署の設立は画期的で
それまで陸軍航空隊では審査と研究はしていましたが
実験を専門にする部署は有りませんでした
どうしても
時間と予算が必要な実験は片手間で出来るものではなく
専門部署が必要だったのです
その飛行実験部に救われたのが
一式戦闘機 隼でした

次回
一式戦闘機 隼 誕生8
時代が求めた物2

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モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機12

一式戦闘機 隼 誕生6

一式戦闘機 隼 と呼ばれるキ43は
97式戦闘機と同じ
中島飛行機の小山悌 技師をチーフとして設計が開始されました
小山技師は
一式戦闘機 隼や97式戦闘機 だけでは無く
その後の 鍾馗 疾風 等を設計した戦闘機設計の第一人者で
日本陸軍戦闘機は小山技師の双肩にかかっていました
そのような
小山技師にとっても
97式戦闘機と同等の空戦能力を持つ高速戦闘機を開発するのは困難なでした
こうして
1939年1月に試作1号機が完成
それに続き2号機 3号機が完成しました
海軍の零戦に遅れること7ヶ月でした
完成した
試作機は三重県 明野陸軍飛行学校で
関係者の見守る中テスト飛行が行われる事になりました
しかし結果は不採用でした
97式戦闘機と比べて速度は若干向上しましたが
いざ空中戦をしてみると
隼は97式戦闘機に勝てなかったのです
旧型より弱い新型戦闘機を採用する事は出来ないとの決断が出て
一式戦闘機 隼は不採用となってしまいました

次回
隼の誕生7
時代が求めた物




モデラーの空軍知識 日本陸軍戦闘機11

一式戦闘機 隼 誕生5

一式戦闘機 隼 は
設計の段階から防弾設計が取り入れられていました
これは
日本陸軍の英断で
その後に誕生する戦闘機に
大きく影響しました
隼は防御面では
それまでの戦闘機に比べて設計思想的に進歩しましたが
攻撃面武装に関しては
いささか貧弱でした
これは
最後まで隼の弱点として残ってしまいました
登場次期が比較的に近い
日本海軍の零戦が
翼に20mm機銃2門 機首に7.7mm機銃2門 計4門に対して
隼は
初期が機首に7.7mm2門 後期が機首に12.7mm2門と
零戦と比べてかなり貧弱でした
これは
隼が対戦闘機用戦闘機であった為に
登場当時は
これで十分だとだと思われた事と
隼が設計された頃は
日本陸軍には航空機用機銃が7.7mmしか無く
それに合わせて設計された為です
また
隼は零戦と違い翼に機銃が積めない構造になっていましたので
機銃の数を増やしたり
翼に大口径の機銃を積む事が出来ませんでした
しかし
実際には
隼は大戦後半の重防御の米英機を撃墜しています
これは
日本陸軍の12.7mm機銃には
特殊な弾丸が採用されていたのが大きな要因だと言われています
それは
通称 マ弾と呼ばれるマ103で
この弾丸は当時の12.7mm機銃弾としては珍しい榴弾(炸裂弾)で
簡単に説明すると
通常の貫通する弾ではなく
爆発破壊する弾でした
この弾丸は一定の効果が有ったようで
この弾が当たった跡を見た連合国兵士は
20mm弾が当たっていたと勘違いしていたそうです
しかし
それでも
隼の武装の貧弱さは最後まで難点となっていました

次回
一式戦闘機 隼 誕生6


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モデラーの空軍基礎 日本陸軍戦闘機10

一式戦闘機 隼 誕生4

一式戦闘機 隼
新型発動機 ハ25装備が決まり
機体の設計が始まりました
この頃
陸軍はノモンハンでソ連軍と戦闘状態に入っており
そこでは
日本陸軍航空隊が体験した事のない
大空中戦が
ソ連軍との間で繰り広げられていました
これは
航空撃滅戦と呼ばれる戦闘で
敵味方が
お互いの飛行場とその飛行機を撃滅し合う戦いで
いわゆる消耗戦でした
当初
新型の97式戦闘機を導入した日本陸軍航空隊が
圧倒的に優勢でしたが
後半になると
日本陸軍航空隊の優勢は
かなり縮小しました
それは
ソ連軍戦闘機の戦法が変わり
97式戦闘機が得意とする格闘戦を避け
ソ連軍は
97式戦闘機に対して一撃離脱方式を採るようになりました
以降
97式戦闘機の被害も増え
特に前線で指揮を執る指揮官機の被害が増えました
これは
太平洋戦争初戦での指揮官不足やパイロット育成の面で
大きく影響しました
それでも
97式戦闘機の損害よりも
ソ連軍戦闘機の被害の方が多かったので
日本陸軍戦闘機隊の士気は高かったようです
しかし
日本陸軍は
この被害の多さ
特に人的被害の大きさと
その補充の困難さに危機感を抱き
開発中の一式戦闘機 隼には
設計の段階で
防弾燃料タンクの装備を指示しています
隼 採用後にも
パイロットを守る為に操縦席周りと
パイロット後頭部付近に防弾板を設置する等
ある程度の防御を考慮していました
これは
日本海軍よりも先に航空撃滅戦を体験した
日本陸軍は
航空機の被害を抑える事の重要性に気付いていたからです

次回
一式戦闘機 隼 誕生 5


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HG オーラバトラー レプラカーン作成

次回作決定です(^o^)/
凄く久しぶりに
ガンダム以外のアニメキットを作ります
てな事で
オーラバトラー
HG レプラカーン
今日は基本組立と顔を弄りました
顔を小顔化し
ちょっと目つきを悪くしてみました(^o^)

HGオーラバトラー レプラカーン (^o^)/

今日は
基本塗装
シールドに模様を入れてみました
何か
ナマコみたい(笑)


HG オーラバトラー レプラカーン 完成です(^o^)/
今回
真っ赤なレプラカーン
赤鬼をイメージして作ってみました(^o^)/
結構古いキットですが
顔を弄っただけで
なかなかいい感じになったと思います(^o^)/

20180513162523e49.jpeg

モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機9

一式戦闘機隼 誕生3

日本陸軍から中島飛行機へ
出された設計条件は
当時の最強を狙った性能でした
無論97式戦闘機と同じ発動機では
実現不可能でしたが
新型発動機 ハ25(海軍名 栄)が完成していましたので
これを採用し設計する事ににりました
戦闘機の設計で重要な事の1つが
発動機の選定で
発動機選定によって
戦闘機の性能や性格を決めてしまうほどの重要な要因でした
まず発動機が決まると
燃費が決まり
そこから必要な燃料の量が決まり
機体の大きさが予測出来るようになり
機体の大きさが予測できれば
機体重量や速度及び運動性能等が予測出来るようになります
つまり
発動機が決まらないと
戦闘機は設計出来ない事になります
その為
隼の設計は
97式戦闘機の発動機 ハ1乙(海軍名 寿)610馬力から
ハ25 980馬力と強力な発動機を選定する事により
高性能化を計りました

次回
隼誕生4

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モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機8

隼の誕生2

隼の前の主力戦闘機
97式戦闘機戦闘機は
格闘戦に優れ速度も最高時速470km当時の水準としては満足いくものでした
しかし
航続距離が短く
防御面が弱く武装も7.7mm機銃二丁と貧弱で
外観も固定脚の為いささか古い感じがしました
97式戦闘機の600馬力級エンジンでは限界がきていました
この頃の他米英独等の次期戦闘機は
引き込み脚を採用し
1000馬力級エンジンを搭載し最高時速は500km以上 武装は12.7mm機銃以上で防御力も向上する事が予測されていました
そこで
日本陸軍は
中島飛行機にたいして
97式戦闘機並みの格闘戦性能を持ち
最高速度は時速500km以上
行動半径800km以上
引き込み脚の採用
を要求してきました
これは
97式戦闘機に比べて速度で10%以上
行動半径に至っては二倍以上
さらに
重量がかさむ引き込み脚の採用
行動半径を増やす事で燃料搭載量が増え
これもまた
重量がかさむ原因となりました
これは
かなり難しい性能要求でした
しかし
この頃になると
日本でも
1000馬力級エンジン生産の目処がたっていましたので
新型のエンジで設計する事になりました

次回
隼誕生3


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モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機7

隼の誕生 1

日本陸軍から中島飛行機へ
隼の設計が発注されたのは
1937年12月でした
この頃は
日中戦争が始まった年で
日本陸軍の主戦場は中国でした
1937年の日本陸軍の戦闘機は
97式戦闘機が誕生し部隊配備が始まった頃でした
97式戦闘機は
小型軽量で格闘戦を得意とする戦闘機で
対戦闘機戦に優れた機体でした
速度も当時の水準からいくと満足できる速度でした
しかし
航続距離だけは短く
97式戦闘機の行動の制約となっていました
それは
97式戦闘機は
発動機の馬力が低い為
小型に設計されていた為に
長距離を飛ぶのに必要な燃料を積むことが出来ませんでした
しかし
中国での戦闘は近距離での戦闘がほとんどでしたので
さほど問題にはなりませんでした
しかし
日本陸軍上層部は
97式戦闘機では将来の発展性が低いと判断し
中島飛行機にたいして
次期戦闘機の開発をいらいしました
実は
この中島飛行機に指名発注したと言うのは
それまでの陸軍としては異例の事で
それまでは
基本的に2社に試作機を発注して
その出来上がった2社の試作機のどちらが優秀か審査して
優秀な方を採用するトライアル方式でしたが
この隼の頃から
1社指名の発注に変わっていました
これは
2社指名によるトライアル方式だと
必ず1社の試作機は不採用になりますので
その分の労力が無駄になります
当時の日本では
戦闘機を設計できる会社は
中島三菱 川崎 の3社でしたので
無駄な設計をさせる余裕は有りませんでした
よって
隼は中島飛行機の1社指名での設計となりました

次回
隼の誕生2

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モデラーの空軍基礎知識 日本陸軍戦闘機6

日本陸軍戦闘機6

キ43 一式戦闘機 隼

エンジンの音
轟々と隼は征く雲の果て

映画 加藤隼戦闘隊で有名になった隼
では
隼とはどのような戦闘機だったのでしょうか?
ズバリ
第二次世界大戦の帝国陸軍航空隊の主力戦闘機でした
有名な日本海軍の零戦と同じように
太平洋戦争が始まったその日から最後の日まで戦った
日本陸軍を代表する戦闘機です
しかし
日本海軍の零戦が
終戦の日まで主力であったのに対して
日本陸軍の隼は
改良され性能は向上していましたが
流石に
戦争終盤には基本的に旧式となっていましたので
主力戦闘機の座はキ84 四式戦闘機 疾風に譲っていましたが
生産生産の良さから
数を揃える為に終戦まで生産されていました
それは
隼が終戦の頃まで戦闘機として
ある程度戦力になったからです
これは
隼が優れていたからに他なりません
では
隼とは
どのようにして誕生したのでしょうか?

次回
隼の誕生

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日本陸軍戦闘機5

日本陸軍戦闘機の特徴

日本陸軍の特徴
それは
日本海軍には無い
戦隊マークです
日本陸軍機は戦闘機だけに限らず
垂直尾翼に派手な戦隊マークを描いていました
これは
視認性と士気の向上の為と言われています
これは
飛行戦隊ごとに決められ
中隊ごとに色を変えた部隊も有りました
また部隊マークは
基本的に部隊内でデザインされていたとの事です
この様に垂直尾翼に派手な部隊マークを描く軍隊は
当時珍しく
各部隊が勝手に描いた物だと思われがちですが
これは
帝国陸軍に正式に認可された物でした
個人的に
地味な
日本海軍機に比べて
日本陸軍機は派手ですので
模型映するので好きです

次回
一式戦闘機 隼


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日本陸軍戦闘機4

日本陸軍の戦闘機4

太平洋戦争の航空戦でよく言われる話しで
太平洋戦争の航空戦は
日本海軍だけで戦い
米国の陸海軍両方の航空隊を相手にして負けた
日本陸軍航空隊が海軍に協力すれば
戦況はもっと良くなっていたはず
日本陸軍航空隊は何をしていたのか?
これは
よく言われる話しで
もっとものように聞こえますが
これは
あくまで
日本海軍の視点で見た話しで
実状は
日本陸軍航空隊には
そんな余裕は無い状況でした
では
日本陸軍航空隊はどこにいたのか?
それは
中国やビルマ方面で
意外と見落としがちですが
太平洋戦争は米国とだけの戦争では無く
中国との戦争もまだ続いていたのです
よって
北は満州 南はビルマ(ミャンマー)まで
長い戦線を維持する戦いをしていました
日本海軍の戦闘に比べて
有名な戦いは少ないですが
日本陸軍航空隊は
戦線維持の為日夜戦闘を繰り返していました
よって
大陸の日本陸軍航空隊戦力をうかつに
太平洋にまわすと
大陸の戦線に穴が空き
そこから
日本の防衛線が崩れる可能性が有ったのです
これは
航空隊だけではなく
陸上兵力にも言えました
よく知られている太平洋戦争の戦史は
ほとんど
日本海軍の戦史で
日本陸軍の戦史は意外と知られていないようです

次回
日本陸軍戦闘機の特徴

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日本陸軍戦闘機3

日本陸軍の戦闘機3

陸軍の戦闘機と海軍の戦闘機の違い

日本は陸海軍で2つの航空隊が有りましたが
では
陸軍戦闘機と海軍戦闘機では
違いは有ったのでしょうか?
もちろん有りました
基本的に
陸軍戦闘機は陸上専用機を海軍戦闘機は艦上戦闘機を運用します
では
この2つにはどの様な特長があるのでしょうか?
一番の違いは当たり前ですが
空母で運用出来るかどうかです
単純な話ですが
この事だけで艦上戦闘機は
設計と装備上かなり制限を受けてしまいます
空母で運用すると言う事は
飛行場の滑走路に比べて空母の飛行甲板は狭く短い事が多いです
ですので
艦上戦闘機は離着陸の距離が短く低速で行える様に設計されています
この事は
艦上戦闘機は低速低高度の性能が良い事を意味します
反面
高高度と高速性能は犠牲にする事になります
また
空母で運用する為には
陸上機には必要のない装備や機体強度が必要となりますので
重量増加をまねきます
この様な事から
艦上戦闘機は設計上
大きく制約を受けてしまいます
しかし
陸上専用機は
離着陸距離はあまり重要視されませんでしたので
多少離着陸距離が長く着陸速度が高くても問題有りませんでした
装備や機体強度も艦上戦闘機より少なくて済みますので
艦上戦闘機に比べて
設計上で高速性能と高高度性能面が有利でした
この様に
陸上専用機は艦上戦闘機に比べて制約が少ないので
その分
高性能機になる可能性が大きかったのです
ですので
陸上戦闘機より強かった零戦は
かなり凄いです
ちなみに
陸上戦闘機と艦上戦闘機の見た目の違いは
陸上戦闘機に比べて艦上戦闘機は
垂直尾翼の背が高い事です
これは
艦上戦闘機は着陸の際
三点姿勢と言って機首を大きく上げて尾輪から着陸する為
垂直尾翼が機首の影に入り
気流が当らなくなり左右の制御が効かなくなるので
それを防ぐために
垂直尾翼の背が高くなっています


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イワークン ジーク

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