モデラーの海軍基礎知識58 水雷戦隊32

ルンガ沖夜戦2

この日先頭を走っていたのは
旗艦 駆逐艦 長波ではなく
駆逐艦 高波でした
このような配置になった経緯は
駆逐艦 高波は完成して3ヶ月程の最新の艦で
配置されてから
まだ
戦闘らしい戦闘をしていませんでした
配置されてから日が浅いと言う事は
乗員の疲労も浅く
それに比べて
他の艦は激戦続きで
乗員の疲労もかなりのものだったようです
そこで
駆逐艦 高波の艦長は
最も神経を使う配置
先頭 警戒配置をやらせて欲しいと
駆逐艦 旗艦 長波にある水雷戦隊司令部へ願い出たそうです
今回は
それが受け入れられ
駆逐艦 高波が先頭を走っる事になったのです

次回
会敵


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モデラーの海軍基礎知識57 水雷戦隊31

ルンガ沖夜戦

1942年11月30日
日本海軍は
ガダルカナル島 陸軍部隊に物資を輸送する為に
駆逐艦による夜間 ドラム缶輸送を実施する事になりました
参加したのは
第二水雷戦隊の駆逐艦8隻
全て陽炎型以降の新型艦でした
旗艦 長波 警戒隊 高波
以外の6隻は予備魚雷を降ろし
その代わり
弾薬食料の入ったドラム缶を6隻で1360個積み
夕方も遅くなってから駆逐艦8隻は縦隊の隊形で出航しました
日本海軍では指揮官先頭のしきたりから
通常旗艦が先頭を航行するのですが
この日は
旗艦長波ではなく
駆逐艦 高波が先頭を航行していました
この事が
良くも悪くも
後々影響していくのです
次回
ルンガ沖夜戦2

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モデラーの海軍基礎知識 56 水雷戦隊30

鼠輸送(TOKYOエクスプレス)

第三次ソロモン海戦以降
制空権を失った日本海軍でしたが
ガダルカナル島で戦っている陸軍の為に
物資を届けねばなりません
しかし
輸送船で届けようにも
敵機に空襲されるので無理でした
そこで
高速の駆逐艦で
夜間ガダルカナルに物資を届けようと言うのが
鼠輸送(米軍呼称 TOKYOエクスプレス 駆逐艦が縦一列に並び列車の様に見える為)です
しかし
駆逐艦には輸送船のように揚陸設備が有りませんので
戦車等大きい物は運べず
弾薬食料
軽装備の歩兵ぐらいしか載せられません
しかも
甲板も狭くあまり物を置けませんので
食料等の物資はドラム缶に詰め
そのひとつひとつをロープで繋ぎ
200個程繋いだら駆逐艦の舷側にロープでぶら下げて
ガダルカナル島まで運びます
現地に到着したらドラム缶を海に下ろして
数珠繋ぎのドラム缶の端をボートに繋いで
ガダルカナル島の海岸に届けます
これが
有名な?
ドラム缶輸送です
第三次ソロモン海戦以降
この日本駆逐艦による夜間輸送と
それを阻止しようとする
米艦隊の間で激しい夜戦が発生する事になります
次回
ルンガ沖夜戦

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モデラーの海軍基礎知識55 水雷戦隊29

第三次ソロモン海戦の結果

二夜に渡る夜戦の結果
日米艦隊ともに
少なくない被害を出してしまいました
第三次ソロモン海戦で
日本海軍は
高速戦艦 2隻 比叡 霧島 沈没
駆逐艦 3隻 沈没
重巡 2隻 駆逐艦 3隻小破

米海軍は
軽巡 2隻 駆逐艦 7隻 沈没
重巡 2隻 駆逐艦 1隻 大破
戦艦 サウスダコタ 駆逐艦 1隻 中破
軽巡 1隻 駆逐艦 1隻小破

米海軍に至っては
参加艦艇のほとんどが大なり小なりの被害を受け
無傷な艦艇は
戦艦ワシントンと駆逐艦1隻だけでした
艦隊同士の夜戦だけを見ると
日本艦隊の勝利と見えますが
実は
この第三次ソロモン海戦以降
日本海軍は大輸送船団を組んで
ガダルカナル島に物資補給をする事が出来なくなったのです
これは
二度の飛行場砲撃失敗に加え
ガダルカナル島の米航空隊が増強され
ガダルカナル島の制空権は
米軍の物になってしまいました
これでは
足の遅い輸送はガダルカナルに近づく事が出来なくなりました
この戦い以降
日米の均衡はくずれ
日本軍は守勢へと移っていきます
ガダルカナルの戦いは米軍が優勢になり
正しくこの時
日米の均衡が崩れ
太平洋戦争の転換期となりました
第三次ソロモン海戦は
戦術的には
日本海軍の勝利
戦略的には
米海軍の勝利と米国の歴史家は評価していまさす

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モデラーの海軍基礎知識54 水雷戦隊28

駆逐艦綾波3

その頃
駆逐艦綾波も攻撃を受け出し
被害を受けていました
しかし
駆逐艦綾波は
その状況下でも攻撃を辞めず
三機ある三連装魚雷発射管
故障した一番発射管を除く
二番三番発射管から魚雷を発射
米駆逐艦 ウォークに魚雷命中撃沈
米駆逐艦 ベンハムにも魚雷命中 戦場脱落後沈没
その頃
軽巡 長良 以下 駆逐艦5隻も戦場に到着
駆逐艦綾波の攻撃で燃え盛っていた
米駆逐艦 プレストンを撃沈
米駆逐艦 グウィンを撃破
しかし
駆逐艦綾波も被害を受け火災が酷く
魚雷の誘爆の可能性が有った為艦を放棄
その後
魚雷が誘爆し沈没
結果
駆逐艦綾波は
米駆逐艦 2隻撃沈 米駆逐艦 1隻に火災を起こさせ
米戦艦 サウスダコタを一時的に戦闘不能にするという
駆逐艦単艦では
通常有り得ない戦果を挙げています
これも
前日の駆逐艦 夕立同様
見敵必戦の精神による勇敢な突撃と
日本海軍駆逐艦乗組員の
類い稀な練度の高さによるものだと思います
結局
この日も
米艦隊は出撃艦艇6隻の内
駆逐艦 3隻沈没
戦艦 1隻 駆逐艦 1 隻 中破
米艦隊はまたもや大打撃を受け
護衛の駆逐艦はほぼ全滅
無傷なのは
戦艦 ワシントンのみでした

次回
第三次ソロモン海戦の結果

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モデラーの海軍基礎53 水雷戦隊27

駆逐艦綾波2

軽巡川内 駆逐艦綾波の隊は
駆逐艦浦波の隊から敵発見の報告を受け
軽巡川内が駆逐艦浦波隊と合流する為に駆逐艦綾波と別れました
単独となった駆逐艦綾波でしたが
右前方に日本艦隊と交戦中の米艦隊を発見
駆逐艦綾波は
これは好機と突撃を開始しました
しかしその頃
日本艦隊は態勢を整える為に一旦離脱
駆逐艦綾波は単艦で
戦艦2隻 駆逐艦4隻の米艦隊を相手にすら事になりました
駆逐艦綾波は
先ず敵三番艦 駆逐艦プレストンを砲撃命中
次に 敵一番艦 駆逐艦 ウォークに砲撃命中火災をおこさせました
次に戦艦 サウスダコタを砲撃
電気系統に損害を与え
副砲とレーダーの大半を一時的に使用不能としました
しかし
この頃駆逐艦綾波は

次回に続く(^-^)/


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モデラーの海軍基礎知識52 水雷戦隊26

駆逐艦 綾波

第三次ソロモン海戦二日目は
日本海軍 高速戦艦 霧島
米海軍新鋭戦艦 ワシントン サウスダコタ
これら戦艦が
狭いアイアンボトムサウンドで夜間砲戦を交わした事が目立ちますが
実は
この日も日本駆逐艦の活躍で
米艦隊は
大打撃を受けています
1942年11月14日夜から翌日にかけて行われた
二日目
日本艦隊は
飛行場砲撃部隊の 高速戦艦 霧島 重巡 高雄 愛宕
直衛隊 軽巡 長良 駆逐艦6隻
そして
駆逐艦 綾波が所属していた
前方警戒隊 軽巡 川内 駆逐艦 綾波 敷波 浦波
この三隊に分かれてアイアンボトムサウンドへ進入しました
前方警戒隊は
軽巡 川内 駆逐艦 綾波
駆逐艦 浦波 敷波の二隊に分かれて警戒に入りました
そこで
警戒中の浦波隊が米艦隊を発見したのです

続く

次回 駆逐艦 綾波 2

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プラモ買って来ました(^-^)/

久しぶりにプラモ買ってきました(^-^)/
買ってきたのは
マクロス プラスで初搭乗の
バルキリー界のジェガン的存在
ハセガワ製1/48 VF-11B サンダーボルトです(^-^)/
カナード翼にクリップドデルタ翼ぽい機体に双発エンジン
1990年代に考えられていた
いかにも有りそうな
未来戦闘機て感じで好きな機体です(^-^)/


モデラーの海軍基礎知識51 水雷戦隊25

第三次ソロモン海戦二日目

日本海軍は
ガダルカナル島への輸送作戦を支援しするため
三度目の夜間ガダルカナル島ヘンダーソン飛行場砲撃を計画
高速戦艦を派遣しました
日本艦隊の陣容は
高速戦艦 霧島
重巡 高雄 愛宕
軽巡 長良 川内
駆逐艦 9隻

それに対し米艦隊は
戦艦 ワシントン サウスダコタ
駆逐艦 4隻

米艦隊は前日までの戦闘で
艦艇が不足してしまい
本来狭い海域での夜戦にはむかない
機動部隊護衛の戦艦を割いて
日本艦隊迎撃に当てました
駆逐艦も不足気味で最低限の護衛駆逐艦しか用意出来ませんでした
ミッドウェー海戦以降米軍が形勢逆転
攻勢に転じたイメージが強いですが
実際には
ガダルカナル島の攻防が天王山で
この頃は
お互いの戦力は拮抗した状態で
米軍も苦しい状況でした
この様な状況で
まさかの
戦艦同士の夜戦が始まるのですが
またもや
米艦隊は日本駆逐艦から大打撃を受けてしまうのです
次回
駆逐艦 綾波

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実物大 機動警察 パトレィバー イングラム

実物大 パトレィバー イングラム
鹿児島県出水市
オールドカーフェスティバルで
実物大パトレィバー イングラム見て来ました(^-^)/

流石実物大
リアルに汚れています
これは
参考になります(^-^)



モデラーの海軍基礎50 水雷戦隊24

第三次ソロモン海戦
1日目終了
大混戦となった第三次ソロモン海戦1日目
米艦隊は壊滅的打撃を受けてしまいました
米艦隊の参加艦艇13隻中
無傷だったのは
駆逐艦一隻のみで
沈没 軽巡 二隻 駆逐艦 四隻
大破 重巡 二隻 駆逐艦一隻
中破 駆逐艦 一隻
小破 軽巡 一隻 駆逐艦 一隻
米艦隊は大損害を出してしまいました
それに対して
日本艦隊は
沈没 戦艦 一隻 駆逐艦 二隻
小破 駆逐艦三隻
日本艦隊は
戦艦を失っていますが
実際には翌日の空襲による被害の方が致命傷でした
日本艦隊は
結果的には戦艦一隻を失ってしまいましたが
艦隊同士の夜戦に限ってみると
米艦隊の大敗で
米艦隊にとっては最悪の13日の金曜日となりました
この海戦で米艦隊は
巡洋艦 駆逐艦が不足する事になり
次夜の日本巡洋艦部隊の飛行場砲撃を阻止する事は出来ませんでした
しかし
巡洋艦の砲撃では威力が低く
あまり効果が有りませんでした
そこで
日本海軍は再び戦艦霧島を主力とした飛行場砲撃艦隊を
ガダルカナルへ派遣しました
しかし
米艦隊は先の海戦で艦艇が不足していましたので
空母護衛に就いていた戦艦二隻をガダルカナルへ向かわせたのです
ここでまた
結果が原因をよび
再び日米艦隊の激突
第三次ソロモン海戦二日目が始まるのです

次回

第三次ソロモン海戦二日目

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